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コインロッカーで荷物の受け渡しはできる?暗証番号を使うときの注意点も紹介

コインロッカーを利用するときに、荷物の受け渡しができるのか気になるのではないでしょうか。

暗証番号式のコインロッカーを使えば、人と会わずに荷物を受け渡すことができるので便利ですよ。

このページでは、コインロッカーで荷物を受け渡す方法や暗証番号を使うときの注意点について紹介します。

コインロッカーで荷物の受け渡しはできる

結論からいうと、コインロッカーで荷物の受け渡しはできます。

コインロッカーで荷物の受け渡しをするときは、現金を入れて暗証番号が記載されたレシートが出てくるタイプを選びましょう。

ICカードを使うと、荷物を預けたときに使用したICカードがロッカーのキーになるので荷物の受け渡し時にはおすすめできません。

コインロッカーに荷物を入れるときの注意点

コインロッカーには、入れてはいけないものがいくつかあります。

  • 貴重品(現金・キャッシュカード・プリペイドカードなど)
  • 毒性・揮発性・爆発性がある危険物
  • 銃砲刀剣等法令により所持・携帯が禁止されているもの
  • 遺骨・死骸・死体
  • 腐敗変質もしくは破損しやすいもの
  • 動物・重量過大物(30kg以上)

荷物の受け渡しをするときは、コインロッカーに入れてはいけないものを預けないように注意してくださいね。

コインロッカーで荷物の受け渡しをする方法

コインロッカーで荷物の受け渡しをするときは、まず以下の手順で荷物を預けます。

  1. コインロッカーに荷物を入れて扉を閉める
  2. 画面で「現金」を選ぶ
  3. 料金を支払う
  4. 暗証番号が記載されたレシートを受け取る

荷物を預けるときに、必ずレシートを受け取るようにしましょう。

レシートに記載された暗証番号がロッカーを開けるためのキーになります。

荷物を受け取る人には、あらかじめ暗証番号を教えておきましょう。

コインロッカーに預けた荷物を受け取るときの流れは以下の通り。

  1. 画面で「取り出し」を選ぶ
  2. 画面の「暗証番号」を選ぶ
  3. 暗証番号を入力する
  4. 扉を開けて荷物を取り出す

これで荷物の受け渡しが完了します。

日をまたぐと追加料金がかかります

コインロッカーに預けた翌日以降に荷物を受け取る場合、暗証番号入力後に追加料金を支払う必要があります。

たとえば、400円のコインロッカーを使用した場合は追加料金として同額の400円がかかりますよ。

翌日以降に荷物の受け渡しを行う際は、あらかじめ追加料金を伝えておくといいですね。

コインロッカーの暗証番号を忘れてしまったときの対処法

コインロッカーの暗証番号を忘れてしまった場合は、ロッカーの管理会社に連絡することになります。

紛失届出書の記入や身分証明書の提示などを行うことで荷物を受け取ることができますが、手数料がかかる場合もあるので注意しましょう。

余計な手間を省くためにも、暗証番号が記載されたレシートを無くさないように保管しておくことが大切です。

暗証番号を忘れないようにメモしておくのもいいですね。

コインロッカーの位置を忘れてしまったときの対処法

コインロッカーの位置を忘れてしまった場合は、レシート(利用証明書)に記載されているロッカー番号や場所を確認しましょう。

それでもわからない場合は、駅員さんにレシートを見せて探してもらうこともできますよ。

コインロッカーの位置を忘れないために、荷物を入れたロッカーの写真を撮っておくのもおすすめです。

ロッカーの番号や場所がわかるように写真を撮ると、荷物を取り出すときの目安になりますよ。