佐賀県唐津市は「唐津くんち」という、毎年秋に行われている歴史ある例大祭や、その曳山(ひきやま)を展示している唐津曳山展示場がある、有名な観光地ですよね。
他にも唐津城、虹の松原、七ツ釜など、まだまだ多くの観光スポットがあり、私個人的にもとてもオススメの観光地です。
このページでは、そんな観光の拠点となる「唐津駅」のコインロッカーについて、設置場所や個数、料金などを写真付きで紹介していきますね。

唐津駅のコインロッカーは、改札口横に1ヶ所のみ
唐津駅に設置してあるコインロッカーは、改札口に向かって左、南口側にあります。
改札口から出たと考えると、右側の位置ですね。


コインロッカーは全部で31個。
サイズ別の料金・個数は以下の通りです。
- 小:400円(25個)
- 中:600円(3個)
- 特大:900円(3個)
現金のみ対応で、Suicaなどの交通系ICカードでの支払いはできません。
私が唐津駅に行った時はゴールデンウィーク明けの平日だったので、観光ピークの時期ではありませんでしたが、それでも観光客はそれなりに見かけましたよ。
そしてコインロッカーの使用状況ですが、朝10:00頃に行った時点では、小と特大サイズのロッカーはほとんど空いていました。
ただ、そこそこ荷物のある観光客に1番ちょうど良さそうな中サイズのロッカー3つは、すでに全部使用されていましたね。
中サイズのロッカーなら、コンパクトなスーツケースが入るサイズですし、やはり需要が多いのでしょう。
特大サイズは900円もしますし、かなり高さがあって大きいので、そこまで大きな荷物でない限り、使用するのはちょっともったいないですよね…。
ゴールデンウィークを避けた平日に行ってこの状況だったので、休日などの観光ピーク時は他のロッカーも埋まりそうなため、ちょっと注意した方がいいかもしれません。
唐津バスセンターにもコインロッカーがあります
実は、唐津駅北口から徒歩7分くらいの場所にある「唐津バスセンター」にもコインロッカーがあります。

コインロッカーの写真がなくて申し訳ないのですが、こちらも各種サイズのロッカーがありましたよ。
ロッカーは全部で25個。
サイズ別の料金・個数は以下の通りです。
- 小:200円(20個)
- 中:400円(4個)
- 特大:600円(1個)
こちらも現金のみ対応しています。
唐津バスセンターのコインロッカーのいいところは、料金の安さです!
唐津駅をはじめとする、JRなどの駅に設置してあるコインロッカーの料金と比較すると結構低料金ですよね。
もし唐津バスセンター方面に行く予定がある場合は、バスセンターのコインロッカーを利用するのもいいかもしれません。
重い荷物があると少し大変かもしれませんが、駅からそんなに遠くないので歩いてすぐに行けますよ。
唐津駅と同様に使用率もそれほど高くなく、私が行った時は15:00頃でしたが、中サイズのロッカーも空いていました。
ただし1つ注意したいのは、コインロッカーの利用時間です。
唐津バスセンターの閉まる時間が、だいたい21:15〜21:30頃なので(2019年7月現在)、閉まる時間以降になってしまうと、荷物を取り出せなくなってしまいます。
夜遅くなりそうなときの利用は、注意して下さいね!
宿泊するホテルに預かってもらうのがいいかも
小さな荷物だったら唐津駅の小サイズのコインロッカーでも問題ないと思いますが、大きめの荷物がある場合は、宿泊するホテルに預かってもらうのがいいかもしれません。
チェックイン前でもチェックアウト後でも、希望すれば荷物を預かってくれるホテルは多いと思いますよ。
もし駅に近い場所に宿泊する予定なら、その方がコインロッカーの料金もかからずにお得かもしれませんね。
さいごに
唐津市は多くの観光名所があって本当にいいところです。
観光客も多いのですが、コインロッカーの数はあまり多いとはいえないので、あらかじめ荷物をどうするか考えておくのがいいと思います。
唐津駅を利用する際にはぜひ参考にしてみて下さいね!

