秋田駅のコインロッカーの場所・サイズ・スーツケース対応状況のまとめ

調査日：2022年7月7日

秋田駅は秋田新幹線の終着駅であり、在来線は奥羽本線、羽越本線、男鹿線が乗り入れるターミナル駅です。

中央改札口を出ると、東西自由通路「ぽぽろーど」でなまはげや秋田犬の巨大オブジェが出迎えてくれます。

ぽぽろーどにはおみやげコーナー、そば屋さん、スターバックスがあり、ちょっとした待ち時間でも使い勝手が良いです。駅ビル「トピコ」では、秋田名物のきりたんぽ鍋や比内地鶏を使ったお食事が楽しめますよ。

秋田駅にはコインロッカーも多いので、一つずつ紹介していきますね。

秋田駅にあるコインロッカー

秋田駅のコインロッカーは、改札外に4か所設置されています。

(1)西口側2階　駅そば屋となりのコインロッカー

中央改札口(新幹線と在来線の改札が並んでいるところ)から一番近いコインロッカーへは、まず改札を出て右(西口側)に進んでいきます。

通路左側にそば屋が見えてくるので、コインロッカーはその右隣りにあります。

<ICカード、硬貨、1,000円札対応>

• 400円：16個
• 500円：10個
• 700円：17個(うち3個は幅広サイズ)
• 1,000円：3個

<硬貨のみ対応>

• 400円：9個
• 500円：8個
• 700円：2個

1,000円のロッカーにはスーツケースが入ります。700円のロッカーにも基本スーツケースは入りますが、1,000円ロッカーの上にある特殊なサイズのロッカーにはスーツケースは入りません。

ICカード対応ロッカーの操作方法は以下のようになります。

(2)西口側2階　駐車場連絡口のコインロッカー

(1)のコインロッカーの場所からさらに西口側に直進し、スターバックスを通過します。(スターバックスから先の通路は2022年7月現在工事中)

しばらく進むと、「トピコ・アルス第一駐車場連絡口」の表示が見えてきます。この連絡口にもコインロッカーがありますよ。

• 400円：21個
• 500円：11個
• 700円：11個

700円のロッカーにはスーツケースが入ります。

支払い方法は、SuicaなどのICカードのほか、硬貨、1,000円札にも対応しています。

(3)西口側1階　階段裏のコインロッカー

駐車場連絡口を通らず、奥のエレベーターか階段で1階の西口に出ると、階段の裏側にコインロッカーがあります。

<ICカード、硬貨、1,000円札対応>

• 400円：8個
• 500円：6個
• 700円：6個

<硬貨のみ対応>

• 400円：11個
• 500円：11個(うち1個は故障中)
• 700円：11個

700円のロッカーにはスーツケースが入ります。

(4)メトロポリタン口のコインロッカー

在来線側には中央改札口のほか、「メトロポリタン口」という改札口があります。
この改札を出て左側にもコインロッカーがありますよ。

• 400円：13個
• 700円：1個

700円のロッカーにはスーツケースが入ります。

支払い方法は硬貨のみです。Suicaなどの交通系ICカードは使えません。
近くに両替機がないため、あらかじめ小銭を用意しておきましょう。

ちなみに、こちらのロッカーにはサービスドアという小物の出し入れに便利な小さいドアが付いていました。

秋田駅のコインロッカーを使うときの注意点

秋田駅のコインロッカーは、最大で3日間利用可能です。

利用開始から24時間ごとに1日分の料金が加算されます。

4日以上預けていた場合、処分されるまでの保管日数が場所により異なります。

• (1)、(3)のコインロッカー：「使用開始日を含めて15日間」
• (2)のコインロッカー：「使用開始日を含めて20日間」
• (4)のコインロッカー：「使用開始日を含めて30日間」