久屋大通駅のコインロッカーの場所・料金・サイズ・スーツケース対応状況のまとめ

調査日：2022年7月26日

久屋大通駅は名古屋市中区にある地下鉄名城線と桜通線の駅です。

この駅の北側に位置する外堀通から矢場町駅の南位置する若宮大通のあいだの約2kmは幅約100mの久屋大通、中央部は名古屋テレビ塔などがある「久屋大通公園」となっています。

名古屋一の繁華街栄とは「セントラルパーク地下街」でつながり、名古屋発祥の百貨店「松坂屋」の本店である「名古屋店」がある矢場町も「久屋大通公園」のエリアに含まれ、名古屋で一番賑わう場所です。

久屋大通駅に近い北エリアとテレビ塔エリアは再整備され「Hisaya-odori Park（ヒサヤオオドオリパーク）」と商業施設「RAYARD Hisaya-odori Park（レイヤードヒサヤオオドオリパーク）」が2020年にオープン。

「名古屋テレビ塔」も2021年から「中部電力MIRAI TOWER」の名称で営業しており、いま再注目のエリアです。

久屋大通駅のコインロッカーは全部で2ヶ所

久屋大通駅のコインロッカーは、南改札口と西改札口の改札外にそれぞれ1ヶ所ずつ、計2ヶ所あります。

南改札口

南改札口は「久屋大通公園」の真下に位置し「セントラルパーク地下街」と直結しています。

きっぷうりば近くにあるATMの横にコインロッカーがありますよ。

• 300円の小：14個（一番左上は機器が入っており使用不可）
• 600円の大：6個

大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースでも大丈夫そうですね。

支払い方法は硬貨のみです。近くに両替機はないので、あらかじめ小銭を用意しておきましょう。

名城線の各ホームとはエレベーターでの移動が可能です。桜通線とは名城線のホーム階からさらに上り下りのエスカレーターもしくはエレベーターを乗り継ぐことで段差なく移動が可能です。

西改札口

西改札口は桜通と大津通が交わる「桜通大津」交差点の真下に位置します。

改札口を出て左側、3・4出入口へ向かう通路内にコインロッカーがあります。

• 300円の小：9個（一番左上は機器が入っており使用不可）
• 500円の中：3個

こちらには大型のコインロッカーがなく、大きいスーツケースは入れられません。

支払い方法はこちらも硬貨のみです。近くに両替機はないので、あらかじめ小銭を用意しておきましょう。

西改札口は、桜通線のホームと直接つながりますが、上りのエスカレーターしかなく、また西改札口にある4つの出入口はすべて上りのエスカレーターが地上までつながっていません。

重たい荷物を持って移動する場合は大変なので、南改札口のコインロッカーを使うといいですよ。

久屋大通駅のコインロッカーを使うときの注意点

久屋大通駅のコインロッカーの出し入れ可能時間は、6時から24時までです。

最大3日間の利用が可能で、午前1時を過ぎると1日分の料金が加算されます。

4日目以降は、桜通線国際センター駅にある保管荷物取扱所に移され、30日間保管の後処分されるので注意しましょう。