明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーの場所・料金・サイズ・スーツケース対応状況のまとめ

調査日：2022年11月18日

明治神宮前＜原宿＞駅は東京都渋谷区にある東京メトロ千代田線と副都心線の駅です。

駅の開業は千代田線が開通した1972年で駅の位置も変わっていませんが、2010年に駅名に「＜原宿＞」が付いたことで、「原宿」の最寄り駅としてわかりやすくなりました。

西側は駅名のとおり明治神宮や代々木公園などの緑あふれるエリア、東側は竹下通りや表参道など若者の多く集まるエリアとなっています。

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーは全部で4ヶ所

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーは、以下の4ヶ所あります。

• 千代田線側にある代々木公園方面改札を出て右側の通路内3番出入口付近に1ヶ所
• エスカレーターを降りて代々木公園方面改札と明治通り方面改札をつなぐ通路内6番出入口付近に1ヶ所
• 明治通り方面改札と副都心線側にある神宮前交差点方面改札とをつなぐエスカレーターを降りたところに1ヶ所
• 神宮前交差点方面改札を出て目の前の1ヶ所

[A]3番出入口付近

代々木公園方面改札を出て右側の通路内にあるコインロッカーです。

• 400円の小（縦幅狭め）：5個
• 400円の小：60個（うち11個はICカード専用）
• 400円の小（縦幅長め）：4個
• 500円の中：43個（うち1個はICカード専用）
• 500円の中（縦幅長め）：4個（すべてICカード専用）
• 700円の大：11個（うち1個はICカード専用）
• 900円の特大：3個（すべてICカード専用）

コインロッカーの種類も数も多く、どんな荷物でも預けられそうですね。

支払い方法は[A-3]のコインロッカーのみPiTaPaを除く交通系ICカード専用で、それ以外は硬貨と千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。なお、訪問時[A-4]のコインロッカーは硬貨・千円札専用となっていました。

[B]6番出入口付近

[A]のコインロッカーを右に見ながら通路をさらに進むと下の階に降りるエスカレーターが現れます。

さらに通路を進むと通路内にコインロッカーがありますよ。

• 400円の小（縦幅狭め）：2個
• 400円の中：25個
• 500円の中：3個

こちらは小型のコインロッカーが主体で大きいスーツケースは入れられません。

支払いには硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

[C]神宮前交差点方面改札エレベーター付近

副都心線側にある神宮前交差点方面改札のエレベーター付近に設置されているコインロッカーです。

千代田線側からは[B]のコインロッカーの通路を進み、明治通り方面改札を超え、エスカレーターで地下4階に降りたところにあります。

• 400円の小：21個
• 500円の中：11個
• 700円の大：7個

大型のコインロッカーがあるので、スーツケースも入れられそうですね。

支払いには硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

[D]神宮前交差点方面改札前

副都心線側にある神宮前交差点方面改札の目の前にもコインロッカーが設置されています。

• 400円の小：27個（うち16個はICカード専用）
• 500円の中：10個（うち4個はICカード専用）
• 500円の中（縦幅長め）：1個（ICカード専用）
• 700円の大：3個（うち1個はICカード専用）

大型のコインロッカーがあるので、スーツケースも入れられそうですね。

支払い方法は[D-2]のコインロッカーはPiTaPaを除く交通系ICカード専用、[D-1]のコインロッカーは硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーは空き状況の確認ができる

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーは、東京メトロのアプリや以下のページで空き状況の確認ができますよ。

参考：明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカー空き状況

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーを使うときの注意点

明治神宮前＜原宿＞駅のコインロッカーの利用可能時間は、始発から終車までです。

2023年3月現在、始発は5時4分、終車は0時45分（土日は0時29分）となっています。

最大4日間の利用が可能で、午前2時を過ぎると1日分の料金が加算されます。

5日目以降は別の場所に移され、預け入れた日から数えて30日間保管の後、処分されるので注意しましょう。

近くのコインロッカー

明治神宮前＜原宿＞駅地上にあるJR原宿駅にもコインロッカーがありますよ。ただし改札外の設置個数は少ないので注意しましょう。