調査日:2022年10月31日
嵐山駅は京都市右京区にある嵐電(京福電鉄)の駅です。

京都随一の観光地嵐山地区の中心に位置する駅で、駅自体が「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」という名前の商業施設となっています。
嵐電(京福電鉄)嵐山駅のコインロッカー
嵐電(京福電鉄)嵐山駅のコインロッカーは、1番線の降車専用ホームへの通路にあります。


2つのルームに計4台のロッカーが設置されており、左側は硬貨のみ、右側は電子マネー、コード決済、クレジットカード専用となっています。
駅の改札内のような場所にありますが、嵐電の駅には改札はないので、列車に乗らなくても利用できますよ。
左側硬貨専用ロッカールーム

- 400円の小:6個(左側白いロッカーの一番左上と右側茶色いロッカーの一番左上は使用不可)
- 500円の中:7個
- 700円の大:8個
- 700円の大(縦幅長め):1個
- 800円の特大:1個
大型のコインロッカーもあるので、大きいスーツケースでも大丈夫そうですね。
支払い方法は硬貨のみです。近くに両替機はないので、あらかじめ小銭を用意しておきましょう。
右側キャッシュレスロッカールーム


- 200円の極小(小型を縦に半分にした大きさ):20個
- 400円の小:33個
- 500円の中:11個
- 700円の大:11個
こちらにも大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースでも大丈夫そうですね。
こちらには小型のコインロッカーを縦に半分にしたサイズの極小サイズのロッカーもありますよ。
支払い方法は電子マネー、コード決済、クレジットカードのみで、対応するブランドは以下のとおりです。
- PiTaPa
- ICOCA
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- QUICPay
- iD
- PayPay
- 楽天ペイ
- au PAY
- d払い
- Alipay
- VISA
- master
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- DISCOVER
嵐山地区の駅では唯一硬貨以外の支払い方法ができるコインロッカーとなっており、決済方法も観光地ならではで多彩です。なおクレジットカードはタッチ決済(コンタクトレス)も利用できますよ。
嵐電(京福電鉄)嵐山駅のコインロッカーを使うときの注意点
嵐電(京福電鉄)嵐山駅のコインロッカーの利用可能時間は、9時から18時までです。
最大3日間の利用が可能で、午前1時を過ぎると1日分の料金が加算されます。
4日目以降は別の場所に移され、その日から数えて30日間保管の後、処分されるので注意しましょう。
嵐山地区のほかのコインロッカー
嵐電(京福電鉄)嵐山駅のコインロッカーが空いていない、また利用可能時間外の場合は、終日利用できるJRの嵯峨嵐山駅、もしくは少し距離がありますが、始発から終電まで利用できる阪急嵐山駅のコインロッカーを利用しましょう。


歩き疲れたらホーム上にある「駅の足湯」で休もう
嵐電(京福電鉄)嵐山駅の1番線・2番線ホームの先端には200円で入れる「駅の足湯」があります。
駅の案内所で200円を払えば利用券とともにタオルがもらえるので、タオルがなくても大丈夫ですよ。
嵐山は割と歩く距離が伸びるので、歩き疲れたら足湯で足を休めましょう。


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