六本木駅のコインロッカーの場所・料金・サイズ・スーツケース対応状況のまとめ

調査日：2022年11月17日
再調査日：2023年7月17日

六本木駅は東京都港区にある東京メトロ日比谷線と都営地下鉄大江戸線の駅です。

大江戸線のホームは地下7階（地表から42m）の位置にあり日本で一番深いところにあるホームです。

日比谷線の西側にある1b・1c出入口は「六本木ヒルズ」、大江戸線の北側にある8番出入口は「東京ミッドタウン」と直結しています。

六本木駅のコインロッカー

六本木駅のコインロッカーは、東京メトロの駅改札外に2ヶ所、都営地下鉄の駅改札外に2ヶ所の計4ヶ所設置されています。

[A]東京メトロ六本木駅3番出入口付近

日比谷線の六本木交差点方面改札を出てすぐ左側3番出入口付近にコインロッカーがあります。

• 300円の極小：10個
• 400円の小：11個
• 500円の中：4個
• 700円の大：2個
• 900円の特大：1個

大型に加え、特大のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。

支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えます。

[B]東京メトロ六本木駅1番出入口付近

日比谷線の西麻布方面改札を出て六本木ヒルズ方面へ向かう通路の手前にコインロッカーが設置されています。

• 400円の小：11個

大型のコインロッカーはないので、大きいスーツケースは入れられません。

支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

都営地下鉄六本木駅改札外コンコース（日比谷線・六本木交差点・六本木ヒルズ方）

大江戸線の六本木交差点・六本木ヒルズ方面改札を出て階段とスロープを上がった左側にコインロッカーがありますよ。

• 400円の小：16個
• 500円の中：6個
• 700円の大：4個

大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。

支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

都営地下鉄六本木駅改札外コンコース（東京ミッドタウン連絡口付近エレベーター横）

大江戸線の東京ミッドタウン方面改札を出て右側、きっぷうりばの前を通り、7番出入口のエレベーター通路内にコインロッカーが設置されています。

• 400円の小：8個
• 500円の中：7個
• 700円の大：7個

大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。

支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。

東京ミッドタウンに用事があるさいはこちらのコインロッカーを使うといいですよ。

東京メトロ管理のコインロッカーは空き状況の確認ができる

アルファベットがついた東京メトロ管理のコインロッカーについては、東京メトロのスマートフォンアプリや以下のページで空き状況の確認が可能です。

コインロッカーにもQRコードが貼られており、そこからアクセスもできますよ。

参考：東京メトロ六本木駅コインロッカーの空き状況

六本木駅のコインロッカーを使うときの注意点

六本木駅のコインロッカーの出し入れ可能時間は、始発から終車（終電）までです。

2023年6月現在、東京メトロ日比谷線の始発は5時8分、終車は0時28分、都営地下鉄大江戸線の始発は時分、終電は時分となっています。

東京メトロの駅のコインロッカーは最大4日間、都営地下鉄の駅のコインロッカーは最大3日間の利用が可能で、午前2時を過ぎると1日分の料金が加算されます。

使用期間超過後は別の場所に移され、使用開始日から30日間保管の後、処分されるので注意しましょう。

六本木ヒルズメトロハット地下1階にもコインロッカーがある

東京メトロ六本木駅の六本木ヒルズ側には小型のコインロッカーしかありませんが、1c出入口近くにある六本木ヒルズメトロハットにもコインロッカーが設置されています。

• 400円の小：15個
• 500円の中（縦幅狭め）：4個
• 500円の中：9個
• 700円の大：4個

大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。

支払い方法はPiTaPaを除く交通系ICカードのみで、現金は使えません。

出し入れ可能時間は7時から23時30分までとなっています。午前2時を過ぎると1日分の料金が加算されるので注意しましょう。

なお六本木ヒルズにはここのほかにも、ハリウッドビューティープラザ2階、ウェストウォーク2階・3階、けやき坂コンプレックス地下2階にもコインロッカーが設置されているので、行く場所に応じて利用するといいですよ。