調査日:2021年3月24日
再調査日:2023年7月19日
JR新橋駅は東京都港区にある東海道線の駅です。サラリーマンが多いことでも有名ですね。
東海道線の駅ですが、東海道線と東海道線に乗り入れる上野東京ラインのほかに山手線・京浜東北線と地下ホームの横須賀線の5路線が乗り入れます。

JR以外では東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・ゆりかもめに乗り換えができますよ。
出張などで利用する人も多いからなのか、コインロッカーもたくさん設置されていました。
このページでは、JR新橋駅のコインロッカー情報を写真つきで紹介していきますね。
JR新橋駅のコインロッカー情報
JR新橋駅は大きな駅ということもあり、コインロッカーが設置されている数も多めとなっています。
1つずつ紹介していきますね。
汐留口から銀座口への通路にあるコインロッカー
汐留口から銀座口に向かう通路に大量のコインロッカーがあります。5ヶ所もありましたので、空きを見つけやすいと思いますよ。
汐留口は南改札を出て左側に行ったところ、銀座口は北改札を出て右側に行ったところです。


まずは汐留口側の1つ目のコインロッカーから。蝶々のかわいいイラストが目印ですね。

- 400円の小:16個
- 500円の中:15個
- 700円の大:8個
小型・中型・大型のコインロッカーがあります。
700円の大型コインロッカーだとスーツケースが入りますよ。
気になる空き状況ですが、平日の15時頃に確認しましたところ、ほとんど空いていました。
続いて、汐留口側の2つ目。

- 400円の小:16個
- 500円の中:15個
- 700円の大:10個
汐留口1つ目のコインロッカーと配置がほとんど同じですね。
大型コインロッカーが増えている分、スーツケースを預けやすいです。
次は汐留口側の3つ目。

- 400円の小:16個
- 500円の中:18個
- 700円の大:8個
こちらは中型・大型コインロッカーがやや多めです。
1つ1つのコインロッカーが大きく感じますね。

続いて汐留口側からの4つ目。さきほどのコインロッカーとはきっぷうりばをはさんで銀座口側にあるので、名前は銀座口に変わります。
カマキリのかわいいイラストが目印です。


- 400円の小:16個
- 500円の中:6個
- 700円の大:2個
中型・大型のコインロッカーが少なく、全体的にコンパクトに見えます。
銀座口から一番近いのがこちらの5つ目のコインロッカーです。てんとう虫のイラストが目印ですね。

- 400円の小:31個
- 500円の中:9個
- 700円の大:4個
ここは小型コインロッカーが多めですね。
ここまでのコインロッカー、いずれも支払いは現金とPiTaPaを除く交通系ICカードに対応しています。
SuicaやPASMOがあればそれで支払いできますよ。
他にもICOCA・TOICAなどにも対応していますので、現金を用意しなくても大丈夫です。
ここまでのコインロッカーは新幹線の高架下に立地していることもあってJR東海の関連会社が管理しています。目印はICカードのタッチ部分が「TOICA」になっていることです。
これ以降紹介するコインロッカーとは問い合わせ先、保管場所が異なるので注意しましょう。
烏森口手前のコインロッカー
新橋駅南改札を出て右側に行くと烏森口です。
その手前にコインロッカーがありました。





- 400円の小:74個
- 500円の中:25個
- 700円の大:25個
小型のコインロッカーが多めですが、中型・大型もそれなりに数がありますね。
スーツケースを預けたいときも南改札からだとこの場所が一番近いです。
烏森口のコインロッカーも、支払いは現金とPiTaPaを除く交通系ICカードに対応しています。
汐留地下改札にあるコインロッカー
新橋駅は地下にも汐留地下改札があります。
以前は改札を出て左側、きっぷうりばを過ぎたところにコインロッカーがありましたが、駅改良工事のため改札を出て右側に移設されています。



- 400円の小:13個
- 500円の中(縦幅狭め):7個
- 700円の大:7個
支払いは現金とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えます。
さらに地下通路を銀座方面へ向かうと右側にもコインロッカーがありますよ。

- 400円の小:18個
- 500円の中:2個
- 700円の大:2個
コンパクトながら、小型・中型・大型コインロッカーすべてに対応していますね。
支払いは現金とPiTaPaを除く交通系ICカードに対応しています。
なお以前はこのコインロッカーの手前通路左側にも百円硬貨専用のコインロッカーが設置されていましたが、駅改良工事のため撤去されています。

烏森口と汐留地下改札のICカード対応ロッカーは「JR東日本アプリ」やWebで空き状況の確認ができますよ。
こちらのコインロッカーは、JR東日本の関連会社が管理しているので、汐留口・銀座口にあるコインロッカーと問い合わせ先、保管場所が異なるので注意しましょう。
新橋駅のコインロッカーを使うときの注意点
新橋駅のコインロッカーは、始発から終電まで使えます。最大で3日間使えますよ。
午前2時を過ぎると、1日分の料金が加算されてしまいます。
ちなみに4日以上預けていると、別の場所に移動されてしまいますので注意してくださいね。その際は30日間まで保管してくれます。
近くのコインロッカー
地下通路で直結する東京メトロ新橋駅、地下街「ウィング新橋」、そのウィング新橋経由で行ける都営地下鉄とゆりかもめの新橋駅にもコインロッカーが設置されています。JR新橋駅のコインロッカーが空いていない場合はこちらのコインロッカーの利用も検討しましょう。




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