調査日:2019年5月20日
再調査日:2023年4月9日
熊本駅は熊本市西区にある九州新幹線と鹿児島本線の駅です。
駅は高架となっていて、駅の高架下には「肥後よかモン市場」。駅に隣接して商業施設「アミュプラザくまもと」や「ビックカメラ」があります。
熊本市の中心部、桜町バスターミナルや熊本城、商業施設が多い新市街、下通などへは、駅前から出る熊本市電の路面電車でアクセスできますよ。
中心部の桜町バスターミナルにもコインロッカーはありますが、熊本の路面電車は古い車両も多く、スーツケースやキャリーバッグを持って乗り込むのは段差もあり結構大変です。
JRで来てJRで帰るなら、熊本駅のコインロッカーに預けておくといいですよ。
熊本駅のコインロッカーは5ヶ所
熊本駅のコインロッカーは、新幹線口(西口)に1ヶ所、路面電車が発着する白川口(東口)に3ヶ所、駅高架下にある商業施設「肥後よかモン市場」内に1ヶ所の計5ヶ所です。
新幹線口
在来線・新幹線の改札口を出て通路を右側へ進むと新幹線口です。
新幹線口を出てすぐ右側にコインロッカーがありますよ。
- 400円の小:13個
- 600円の中:14個
- 700円の大:10個
大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。
支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。
動画でも、熊本駅のコインロッカーについて紹介しています。
現在は撤去されていますが、以前はコインロッカーがずらりと並んでいた様子がわかります。
白川口アミュプラザ側
路面電車も発着する繁華街側に面するのが白川口です。
バスターミナルや「アミュプラザくまもと」、「ビックカメラ」などの商業施設もこちら側にあります。
白川口を出て右側、アミュプラザ側にコインロッカーが設置されていますよ。
- 400円の小:23個
- 600円の中:14個
- 700円の大:8個
大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。
支払い方法は硬貨のみです。次に紹介する白川口横のコインロッカーに千円札と五百円硬貨の両替機が併設されているので、小銭がない場合は両替機を使いましょう。
なお、このコインロッカーの右側にクリーニングロッカーがありますが、クリーニング専用なので、荷物を預けることはできません。
白川口横
白川口を出てすぐ左側にもコインロッカーがあります。
- 600円の中:24個
- 700円の大:18個
こちらにも大型のコインロッカーがあるので、大きいスーツケースも入れられそうですね。
支払い方法は硬貨(百円硬貨専用)のほかにPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。
千円札や五百円硬貨は使えませんが、両替機が併設されているので、小銭がない場合は両替機を使いましょう。
白川口郵便局横
白川口を出て左側、バスターミナルを右に見ながら進むと左側、郵便局の横にコインロッカーがあります。
- 400円の小:2個
- 600円の中:30個
- 700円の大:26個
こちらにも大型のコインロッカーが多く設置されているので、大きいスーツケースも大丈夫そうですね。
支払い方法は硬貨のほかに千円札とPiTaPaを除く交通系ICカードが使えますよ。
高架下商業施設「肥後よかモン市場」内
改札口を出て正面、高架下の商業施設「肥後よかモン市場」内にもコインロッカーがあります。
商業施設内で撮影禁止のため、大きさと個数だけ列挙します。
- 400円の小:19個
- 600円の中:4個
- 700円の大:4個
支払い方法は硬貨のみです。小銭がない場合の両替は白川口横コインロッカーに併設されている両替機を利用しましょう。
こちらは「肥後よかモン市場」営業時間中(9:00〜23:00)のみ利用できます。
熊本駅のコインロッカーを使うときの注意点
熊本駅のコインロッカーの利用可能時間は、肥後よかモン市場内あるコインロッカーが9時〜23時となっている以外は、終日利用が可能です。
最大3日間の利用が可能で、午前0時を過ぎると1日分の料金が加算されます。
4日目以降は別の場所に移され、30日間保管の後処分されるので注意しましょう。