調査日:2022年10月30日
広島県最東部の都市・福山市を代表する観光エリアである鞆の浦。
瀬戸内海航路の潮待ちの港として古い歴史があり、沖合に浮かぶ仙酔島(せんすいじま)、雁木や常夜燈の残る港の風景などが知られています。
また坂本龍馬の「いろは丸事件」や、アニメーション映画『崖の上のポニョ』で監督の宮崎駿が着想を得た場所としても有名です。
江戸時代や明治時代などの古い町並みや寺社なども多く残されており、「鞆町伝統的建造物群保存地区」として重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
そんな鞆の浦の町並み保存の拠点施設、観光拠点施設として2022年(令和4年)に誕生したのが「鞆てらす」です。
古い町家を改装したもので、内部では伝統的建造物や鞆の浦の文化・行事などについて展示されています。
このページでは、鞆の浦「鞆てらす」のコインロッカーの情報について紹介しますね。
鞆てらすのコインロッカーは1か所

鞆てらすのコインロッカーは、1か所のみです。
なお鞆てらすのコインロッカーは、鞆の浦エリア内で数少ないコインロッカーのひとつです。
鞆の浦エリアでは鞆てらすと、仙酔島にわたる福山市営渡船場の2か所しかコインロッカーがありません(執筆時現在)。
コインロッカー以外では、渡船場近くにあるトモテツバスセンターで荷物の預かりサービスをしています。

鞆てらすのコインロッカーは、入口を通って敷地内に入り、そのまま奥側へ直進したところにあります。

鞆てらすのコインロッカーの種類や料金、個数などは以下のとおり。
- 中 :18個
利用料金は100円ですが、利用終了時に100円は戻ってくるので、実質無料で利用できます。
これは、大変ありがたいですね。
支払いは現金のみです。
ICOCAやSuicaなどの交通系ICカードや電子マネー、クレジットカード等は使えません。
また、両替機は設置されていませんでした。
鞆てらすのコインロッカーは当日利用のみ

鞆てらすのコインロッカーが利用できるのは、当日限りで、鞆てらすが開館しているあいだのみです。
鞆てらすの開館時間は9時〜17時で、毎週火曜日は休館しています。
もし閉館後も荷物を預けている場合は、次の開館時まで荷物の取り出しはできません。
その場合、保管日数分の利用料金を支払う必要があります。
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