調査日:2022年3月25日
瀬戸内海航路の潮待ちの港として古い歴史があり、広島県福山市を代表する観光エリアである鞆の浦。
坂本龍馬の「いろは丸事件」でも知られています。
その鞆の浦のシンボルが、沖合に浮かぶ仙酔島(せんすいじま)です。
そして仙酔島へ渡るための船「平成いろは丸」が発着するのが、鞆の浦にある福山市営渡船場です。
このページでは、福山市営渡船場にあるコインロッカーの情報について紹介します。
福山市営渡船場のコインロッカーは1か所

福山市営渡船場のコインロッカーは、1か所のみです。
本土側の渡船場にのみコインロッカーがあり、仙酔島側の渡船場にはコインロッカーは設置されていません。

なお福山市営渡船場のコインロッカーは、鞆の浦エリア内で数少ないコインロッカーのひとつです。
コインロッカー以外では、渡船場近くにあるトモテツバスセンターで荷物の預かりサービスをしています。

福山市営渡船場のコインロッカーは、渡船場の正面入口を通り、すぐ進行方向右へ進んだところです。

乗車券販売所の、正面に向いて右側にあります。
福山市営渡船場のコインロッカーの種類や料金、個数などは以下のとおり。

- 中 300円:6個
- 大 500円:4個
支払いは現金のみです。
ICOCAやSuicaなどの交通系ICカードは使えません。
また、両替機は設置されていませんでした。
ただし仙酔島へ渡船する予定の場合は、先に乗船券を券売機で買うことで千円札を硬貨に崩せます。
福山市営渡船場のコインロッカーを使うときの注意点
福山市営渡船場のコインロッカーが利用できるのは、渡船場が営業している9時〜18時のあいだです。
コインロッカーの利用期限は当日限りなので、注意しましょう。
1日を越えて利用した場合は、所定の場所へ移動されて30日保管ののち、処分されます。
引き取る場合は、福山市営渡船場か福山コンベンションセンターへ連絡してください。
ただし、保管日数分の利用料金を支払わなければいけません。
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