調査日:2022年11月25日
再調査日:2022年12月17日
「ディアモール大阪」はJR大阪駅・阪神大阪梅田駅の南側にある通称「ダイヤモンド地区」と呼ばれる場所にある地下街です。

もともと阪神グループの商業施設で、現在は阪急阪神東宝グループになり、Sポイントが付く各種カードが利用できます。
衣料品・雑貨店・ドラッグストア・カフェやレストランなどがあるいっぽうで、JR大阪駅・阪神大阪梅田駅・JR北新地駅、周辺の「梅田DTタワー」、商業施設「イーマ」や「マルビル」「大阪駅前第1〜第4ビル」との連絡通路としても機能し、多くの人が行き交う地下街です。
大阪駅前地下街「ディアモール大阪」のコインロッカー
「ディアモール大阪」のコインロッカーは館内に2ヶ所あります。

大阪駅前第4ビル連絡口
JR大阪駅・阪神大阪梅田駅側から「ディアモール大阪」に入ると途中にある「円形広場」で通路が3方向に分かれます。

その3つの通路の真ん中、「梅田DTタワー」の左側の通路を進んで行くと左側にある「大阪駅前第4ビル」の連絡口にコインロッカーがあります。


2022年12月17日に通りかかったところ、ICカード対応のコインロッカーに変わっていました。


- 200円の小:16個
- 400円の中:9個
大型のコインロッカーはないので、大きいスーツケースは入れられません。
支払い方法は百円硬貨だけでしたが、十円以上の硬貨と千円札とPiTaPaを含む交通系ICカードでも支払えるようになりました。


ダイヤモンド地下街交番横
大阪駅前第4ビル連絡口のコインロッカーの場所からさらに先、JR北新地駅方面へ向かうと東西を横切る「ファッショナブルストリート」との十字路が現れます。

その十字路を左に曲がり、エレベーターをやり過ごして突き当たりにコインロッカーがあります。



- 200円の小(縦幅狭め):43個
- 300円の小:10個
- 500円の中:13個
- 600円の大:4個
- 700円の特大:4個



なお0001〜0028までのタッチパネル式のコインロッカーは3時間ごと課金の時間制となっています。6時間までならこちらのほうがおトクです。
- 3時間ごとに100円の小(縦幅狭め):2個
- 3時間ごとに100円の小:20個
- 3時間ごとに200円の中:6個
支払い方法はタッチパネル式の0001〜0054は硬貨と千円札が、それ以外のコインロッカーは百円硬貨のみです。
近くに両替機はないので、あらかじめ小銭を用意しておくか、タッチパネル式のコインロッカーを利用しましょう。
大阪駅前地下街「ディアモール大阪」のコインロッカーを使うときの注意点
「ディアモール大阪」のコインロッカーの利用可能時間は、5時30分から23時30分までです。
1日課金式のコインロッカーは最大3日間、時間制のコインロッカーは最大72時間の利用が可能で、1日課金式のコインロッカーは午前0時を過ぎると1日分の料金が加算されます。
どちらも4日目(時間制は72時間を超過)以降は別の場所に移され、30日間保管の後、処分されるので注意しましょう。
近くのコインロッカー
「ディアモール大阪」の近くだと、JR北新地駅、阪神大阪梅田駅、大阪メトロ四つ橋線西梅田駅にもコインロッカーがあります。



また少し距離はありますが、JR大阪駅や大阪メトロ梅田駅や東梅田駅、阪急大阪梅田駅のコインロッカーの利用も検討しましょう。



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